先週のライブ、無事終わりました。
これがあるから日々働けるといっても過言ではないくらい
楽しい夜が過ごせました。
今回はバイオリン、ビオラ、チェロを迎えての初の弦楽三重奏。
なんといっても木の楽器の音。
かなりお店と調和して壁から床から音がしているような
そんな感覚に包まれました。
オープニングアクトはおなじみの端山龍麿さん。
自宅が火事になってしまった、という龍麿さん。
なぜかポッチャリして、本人曰く「友人、知人からの支援物資で
服とかおしゃれなものが増えた」そうで、
なんとか生活を始めることができているそうです。
それでも焼け残ったたった1本のギターを携えて相変わらず
伸びのある歌声で伝兵衛堂の春の夜をあたためてくれました。
伊太地山弦楽団
いつかはこのライブを実現させたいと思っていたのですが
こんなに早く実現できるとは思っていませんでした。
伝兵衛さんのいつものナンバーが弦楽で奏でられると
これまた違った伝兵衛ワールドが広がるのです。
来て下さったお客さんも半分は常連さんになってくれて、
みなさんいつも楽しみに来ていただいてるようです。
どこの土地でも誰からも愛されている伝兵衛さんは
私たちのお手本です。
今回は来る事ができなかった方、次回はぜひいらしてください。
聴いて損はありません!(笑)
伝兵衛堂もそんな伝兵衛さんに負けじとお客さんに喜んでもらえる
仕事をやっていくぞ!!
と心に誓った夜なのでした。